高尾山へいつもの花仲間のメイさんと出かけました。 きょうは重たい一眼デジカメを
持たずのんびり歩こうと思ってコンパクトデジカメをポケットに入れて・・ 気持ちのうえでは花の出会いをあまり期待していなかったのでしょうね。 小仏城山から一丁平を歩いていると足元に真っ赤なモミジの葉に目がとまり、きれい なんて言った瞬間その隣にセンブリが咲いていました! ふたりで嬉々として写真を 撮っていました。 そばを通った女性が下のほうにも咲いてましたよと教えてくれました。 赤いモミジの葉のとなりに咲いていたセンブリ(あなたがいなかったら今日の感動はなかったかも?) そのまわりにも可愛らしいセンブリが(黄色のギボシの葉と) 下のほうと言われたけれどどこだろうと話していたら、どこからともなく私たちと同年齢ぐらいの男性が現れて案内してくれました。 明るい陽射しがあたるところにセンブリがあっちにもこっちにも・・ いつか高尾山でセンブリを探して一日歩いたこともあったので 興奮しながら撮っている間、男性はにこにこしながら待っていてくれました。 またセンブリと仲良く憧れのキッコウハグマまで咲いていて念願だった出会いが 叶いました。 会ってみてなんて小さな花だと感激です。 この花は3個の花が合体して出来ていることを教えてくれました。 リンドウの咲いているところにも案内してくれました。 まだ歩いたことのない学習の道。 ちょっと林の中の小道に入って近回り、高尾山をよ~くご存知のように見えました。 途中出会う登山客からも挨拶を交わされていてここではよく知られている方のよう。 リンドウの蕾の色もきれいですね。 花のことを控えめにユーモアをまじえて話してくださるこの男性は?? 憧れていてまだ出会っていない花のことも伺うと道々話してくださるのでした。 4号路を経てケーブルで降りるときにこんな本を出している方だということがわかりました。 本をわけてもらいケーブルの中でも説明をしてもらいました。 高尾山口駅でお別れして出会った大きなおみやげを背に帰路につきました。 高尾山の自然を童心に返ってなぜだろうといろいろ観察した楽しい記事が満載 これから花を見る目が少し変わるかもしれません。 ぽれぽれとはスワヒリ語でのんびり、ゆっくりということだそうです。
by machi3mm
| 2009-10-26 14:44
| 高尾山
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