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二週間たちました

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震災直後は被害の現状を何度も流していたニュースも最近は被災された方々の生活に移ってきました。「被災者のいま訴えたいこと」を見ていて自分は元気だから心配しないでと自分を探している家族へのメッセージには涙があふれました。
これからひとつづつ前に進んでいかれることを心から願うばかりです。

連絡がつかなかった小学校からの友人(いわき市在住)は家が津波の被害で住めない状態なので郡山の息子さん宅に避難していました。元気な声に安心しました。

地震でわかったことは私が住む地域の避難場所である小学校の体育館が震度5強までだということ。今回天井が破損、卒業式は隣町の小学校の体育館を借りて行われたそうです。家からすぐ隣なので安心していましたが。

町を走るモノレールも修復のためまだ動かずバスが代行しています。

また九十九里にある我が家のおんぼろ別荘は大丈夫でした。しかし津波は砂浜を越えて波乗り道路まで来ており落ち着くまで怖くてまだ見に行っていません。


日常生活で我が家は電池、カセットボンベ、パン、牛乳、卵が出遅れて買えませんでしたが三日もたてば店頭に並んでいました。パンやさんで行列して食べる分だけ買いましたがトレーに菓子パンをあんなにのせて毎日食べるのでしょうか、不安なのはわかりますが・・

今は原発による浄水場の水道水から基準を越える放射性物質が検出されたのでペットボトルの天然水がどこにもないこと。乳幼児がいる息子宅に少しでも送ってあげたいと思いスーパーで1家族500mlを6本というのが買えました。家族や親戚の協力と都からの配布がありとり合えず大丈夫そうです。いつになったら普通に店頭や自動販売機に現れるのでしょうか。

なるべくいつもどおりに過ごしていますが気持ちが疲れたときはお香もよかったです。また近所の友人と思い切りおしゃべりしたのも癒されました。そして友人のカンボジア土産のレモングラスのお茶も心を落ち着かせてくれています。
by machi3mm | 2011-03-26 18:17 | 東日本大震災
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